欧州型バイポーラ鑷子 – 知っておくべきことすべて
双極鑷子は組織をしっかりと掴み、微細な血管から大きな血管(2mm~20mm)まで正確かつ効率的に切断・凝固させ、医療用クランプやクリップを不要にします。
双極性器具は、双極性電気外科手術で使用される鑷子の一種です。電流は鑷子の一方の側からもう一方の側へ、標的組織を介して、発電機へと戻ります。
双極性鑷子にはステンレススチール製で、以下の4種類があります。
- ベント
- ストレート
- 角度付き
- バヨネット
全長は300mmから70mmまで様々で、先端のサイズも0.25、0.6、0.3、1などがあります。双極性鑷子には、シングルフラットチップ型と2ピン型があります。
アルゲンタム双極性鑷子
アルゲンタムは、先端が銀合金でできた非粘着性の鑷子で、優れた熱伝導性を持ち、組織が器具の表面に付着するのを防ぎます。100℃の温度により、非粘着性の表面が形成されます。
チタン双極性鑷子
最も一般的な治療用外科器具で、耐腐食性のある軽量なスチールでできています。
多機能双極性鑷子
有茎性疣贅や軟性線維腫の除去に特化して適用される双極性鑷子は、多目的な機能に最適です。疣贅や線維腫の除去に使用しても完全に安全で、切開の必要はありません。その結果、出血や縫合がなく、処置は簡単で瘢痕も残りません。しかし、血管が瞬時に凝固するため、有茎性疣贅や軟性線維腫のウイルスによる感染の可能性は低いです。
この鑷子の高度で鋭い先端のおかげで、凝固、切開、除去を同時に行うことが可能です。内側に角度がついた刃先により、より迅速な処置が可能です。
さらに、この革新的な技術を使用することで、メスや電極などの代替手段を使用する際に発生する可能性のある、患者と医療従事者のリスクを大幅に軽減できます。
双極性鑷子の使用方法
双極性鑷子の主な用途は、組織をしっかりと保持することです。以下にいくつかの簡単な手順を示します。
- まず、器具を洗浄し、消毒・滅菌する必要があります。
- 使用する前に、双極性鑷子に損傷がないか確認してください。
- 可燃性物質から遠ざけてください。
- 医療用品を患者に置かないでください。
- 使用後すぐに器具から血液や血液の染みを拭き取ってください。